やりがいのある仕事ランキング

女性のお仕事やりがい度ランキング

女性のお仕事やりがい度ランキング

仕事をするのであれば、やりがいのある仕事に就きたいと考えるのは男女問わず皆同じはずです。
実際に仕事をしている女性に自分の仕事にやりがいを感じているかという調査を「とらばーゆ」が行っています。
そのベスト5を見ながら、仕事のやりがいとは何かを考えてみましょう。


1位 美容師・理容師

技術の必要な仕事で、その技術があるレベルまで達して、先輩やお客様などからその成果を褒められたり、感謝されたりしたときにやりがいを感じるという人が9割以上で、ダントツです。この仕事は、実際には美容師としての技術やセンスが必要なだけでなくコミュニケーション能力の高さも要求されるのです。

2位 貿易事務

貿易事務の仕事は、海外のクライアントと社内の営業との間を書類作成や調整業務などによって取り持つもので、言語力(主に英語)と貿易用のドキュメントや契約書の作成能力が求められます。そのため、英語を介して社内とクライアントの間の作業がスムーズに進んで、感謝されたときに生きがいを感じるようです。英語の読み書きの能力が要求されるので、英語が得意な人には向いている職業です。

3位 看護師

勤務形態がハードであったり、人の命に関わるので責任が重大であったりと、大変な面ばかり強調される仕事ですが、患者さんからの感謝の言葉が、一番のやりがいを感じる時のようです。看護師になるためには専門の教育を受けて、国家試験に受からなければいけません。医療知識は常に最新のものが求められ、コミュニケーション能力も求められますが、ハードルが高い分だけ、やりがいも大きいようです。

4位 エステティシャン

きれいになりたいというお客様の希望に答えて、痩身・美肌・脱毛などの施術を行い、その成果が目に見えてきたとき、あるいはそれによってお客様から喜びの声をいただいたときにやりがいを感じるようです。エステティシャンには特に資格はありませんが、施術に使う美容機器の使用法をマスターしたり、手や指を使ったマッサージ技術を習得する必要があります。お客様とのコミュニケーション能力ももちろん必要です。

5位 ファッション販売・ショップスタッフ

アパレルショップやコスメショップで商品の案内をし販売をする仕事で、お客様に薦めたファッションが人から褒められてうれしかったと感謝されたり、売り上げの目標が達成できた時などがやりがいを感じるときのようです。必要なスキルは何よりも初対面の人ともすぐに打ち解けられるコミュニケーション能力と商品知識と提案力が求められます。

以上がベスト5ですが、以下、介護スタッフ、販売・サービススタッフ、医療事務、SE・プログラマー、商品企画・マーケティングとやりがいのある仕事は続いています。

働く女性にオススメの記事一覧

勤務形態による平均賃金の格差
勤務形態による平均賃金の格差

正規社員と非正規社員には平均賃金で1対0.7ほどの格差があります。その上、非正規社員は年齢に関わらず賃金が横ばいなのに対して、正規社員は経験や実績で賃金の増減があるため、非正規社員との賃金格差はより一層大きくなるのです。

女性の転職で聞かれる質問対策
女性の転職で聞かれる質問対策

女性が転職の際、求人先の企業との面接で、よく聞かれる質問があります。それは仕事のやる気に関する質問であったり、仕事に対する姿勢の質問であったりするのですが、どんな質問に対しても簡潔明瞭に答えることが好印象を生みます。ただ、簡潔明瞭に答えるためには予め、求人先企業について知っておくことと、自分の過去の仕事の棚卸しが必要となります。

成功する転職先の探し方
成功する転職先の探し方

女性が転職活動を成功させるには、業界への知見が深く、自分の志向に寄り添ってくれる転職サイトを利用するのがおすすめです。なかには業界に特化した転職サイトもあり、現場に詳しいからこそのアドバイスや役立つ情報を提供しています。また、ライフステージの変化に則しているかも重要です。まずは、公私の希望に合う転職サイト探しから始めましょう。